日本で6年間の留学を経験しており、それに、リチウム電池の専門商社で1年半を勤務していました。大学から大学院まで日本語学と経営学を学んでおり、日本語を勉強しながら、経営学の知識と研究を行っていました。研究テーマは、中国に進出する日系中小企業の実態分析とポテンシャルとなります。
大学三年生(2007年)の時、日本語能力試験一級を取得し、2008年10月から、パート社員として株式会社ENAXに入社しました。会社の規模として、80人程度で、自動車用リチウム二次電池の設計・開発に特化しております。私は、入社してから、海外事業部に配属され、中国における自動車市場のマーケティング調査を携わっていました。同時に、一人の営業として、日本国内では、自動車メーカー、電池材料メーカーや部品メーカーなどを訪問し、材料調達の業務に参加し、自社委託設計開発の能力をアピールしていました。この仕事を通して、日本人の考え方や働き方等を習い、ビジネス会話と習慣を身につけました。更に、営業と通訳としての理解力、判断力と行動力を培っています。2010年3月から、大学院の研究を専念するために、週間勤務日数が大幅に減少し、会社をやめざるを得なくなりました。しかし、ENAX会社と深い縁を結んでおり、良好な人間関係を築きました。
それから、2011年7月に、大学院2年生でありながら、株式会社ENAXを通して、上海CENAT新エネルギー会社に入社しました。この会社は、日中合弁企業でり、自動車用リチウムイオン電池及び電池パックの設計・開発・販売を営んでおります。私は総合管理部に在籍し、日本人副社長補佐として働いています。また、全社の通訳として、日本側との連絡交渉窓口であります。主な職務は、取締役会の通訳、製造現場の通訳、設備、原材料、生産管理制度、購買手順書など資料の翻訳、そして、日本人副社長の日常生活の手配などとなります。
留学で取得した知識及び仕事で得た経験を活用し、仕事を楽しくさせていただいておりますが、今後大連に移り住みたいと考えているので、転職しようと考えています。今後、今までの知識と経験を発揮し、現在より多くの努力を払い、仕事に全力を尽くしていきたいと思います。私の趣味は水泳とドライブです。水泳で健康な体を作ります。ドライブで気分を調整します。毎日、健康で気持ちよく生きていくことが人生の目標です。
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